東京都北区で訪問介護事業所「アルプス」を運営

超高齢化社会が進み、成長産業と言われた介護業界ですが、厚生労働省が発表した令和2年上半期の訪問介護事業所の倒産件数は、過去最多を記録しました。理由の多くは“人材不足”です。介護の仕事は社会的意義も高く、やりがいもありますが、労働環境とのバランスが悪く、離職率が高いのです。需要はあるのに人材が足りないのが現状です。
私は介護の現場で働く人たちを尊敬しています。よりよい環境を用意することで、長く働いてもらいたい。そしてそれがよりよりサービスを提供することに繋がると考えています。介護事業は、今後の日本にとって重要な産業であることは間違いありません。働き手も利用者も、両者がハッピーになれる職場。そんな環境づくりを、この訪問介護アルプスで実現していきたいと思います。

代表取締役社長　青木厚憲